スタッフが、自分の携帯電話から出勤可能日の希望シフトを報告することができます。

いつまでに希望シフトを報告する、といったルール付けをするにことにより、シフト作成画面にスタッフの報告された希望シフトを自動的に反映し、店長がシフト作成業務を楽に行えます。また、スタッフは思いついたその場で即座に報告することができます。

また、シフトが確定された時には、スタッフが携帯電話より自分の出勤日時を確認できるため、出勤日時を忘れて遅刻することなどへの予防を行えます。

月別シフト入力画面では、早番や遅番など出勤時間パターンの決まっている店舗向けに、バランスの良いシフトを簡単に作成することができます。

右図の、編集ツールから登録された出勤パターンを選択し、シフト表の出勤者の日程でクリックすることで登録されます。シフト表では、オールマイティーな社員やキッチン、ホールなど所属別に月間一覧としてみることができるため、キッチンが足りないなどに対して、適正な人員のバランスを一目で把握することができます。

また、曜日別に出勤者が決まっている場合には、個人別に規定シフトを登録しておくだけで簡単にシフト作成を行えます。

日別シフト入力画面は、より細かくシフト作成することができます。従業員が、携帯電話から報告した希望シフトを自動反映することで、画面上でシフトの調整を行いやすくなります。

シフト作成では、出勤する時間から退勤する時間、休憩時間をクリック＆ドラッグの操作でシフトを作成することができます。シフト作成と同時に、従業員の時給が自動計算されるため、売上予算*1の人件費比率より算出された人件費予算を対比しながらシフトを調整することで、業務から何人必要なのか等の、予算を意識したシフト調整を行う事ができます。

確定したシフト表は、印刷して貼り出すことや、スタッフの携帯電話から自分のシフトを確認する事もできます。

また、従業員の遅刻管理では、確定されたシフトと実際の勤怠を基に遅刻回数を自動的に算出することができるため、遅刻におけるペナルティーなど勤怠確認や評価などを行えます。